【父の日】

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母の日の普及活動中に父の日が誕生?

父の日誕生のきっかけは、約100年前のこと。アメリカ・ワシントンで母の日の普及活動のときに、「母だけでなく、父に感謝する日も作って欲しい」と、1人の女性が嘆願したことからと言われています。

1910年に初めて父の日の式典が開催され、1972年に正式にアメリカで6月の第3日曜日が父の日として制定。日本で普及し始めたのは、1980年代と言われています。

日本では黄色いバラが一般化

母の日と同様に父の日も花を贈ることが一般的です。しかし、アメリカでは健在な父には、赤いバラを。亡くなっていれば、白いバラを贈るのが定番なのに対し、日本では黄色いバラが一般化しています。

これは、日本ファーザーズ・デイ委員会が開催する“父の日黄色いリボンキャンペーン”の影響が大きいようです。幸福や、喜びの象徴である黄色が、父の日のイメージカラーとして定着してきています。

バラ以外にひまわりも人気

贈る花として、バラ以外にも人気なのが、ひまわりです。太陽を思わせるその花は、黄色というイメージカラーにもピッタリ。また、「憧れ」や「輝き」という意味もあり、家族を象徴する父親におすすめです。

また、ひまわりの花は贈る本数によって意味も変わってくるのも特徴です。1本で「一目惚れ」、11本で「最愛」、99本で「永遠の愛」となり、家族を守る父へ、最愛のパートナーとして妻からサプライズで贈るのも喜ばれると思います。

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