あなたの食卓はどのタイプ?

夫婦生活

「笑顔の食卓」に対する意識から5つのタイプに分類

キユーピー株式会社は、20~70代の既婚女性約1,500人を対象に食生活調査「えがおの食生活研究」を実施しました。

食卓の中心を担う「主婦」を対象に調査を行いました。同じく主婦を対象にした2016年度※1、2013年度※2の食生活総合調査と照らし合わせて変化を分析するとともに、新たにクラスター分析によるタイプ分けも行いました。

食生活でうれしいと感じることなど、「笑顔の食卓」に対する意識を分析することで、20~74歳既婚女性を5つのタイプに分類。

それぞれに特徴を表す名前を付け、価値観や食生活の満足度、年代や構成比など、特徴を明らかにしています。

(1)頑張るジレンマタイプ
人並みに見られたいが調理スキルが低いため、ギャップに悩みつつ頑張っている。まずは家族が食べてくれることがボーダーライン。家族との時間を楽しみつつも、自分の時間を優先できた時にうれしさを感じる。20~30代の若年層に多い。

(2)共創スマートタイプ
調理に手間暇をかけるよりも、食卓で家族と過ごすことが好き。調理も得意で、応用が利く。やりくりを工夫して食事を作れた時にもうれしさを感じる。各年代に分散。

(3)愛情手間暇タイプ
調理スキル、調理への向上心が高い。手間暇をかけることが信条。目新しいメニューへの関心もある。品数の多さや贅沢なメニューを作れた時にうれしさを感じる。家族奉仕への意識が高い。60~70代、専業主婦に多い。

(4)そこそこ割り切りタイプ
献立を考えることが面倒で、食卓に多くは望まない。毎日の調理を無難にこなすのがモットー。家族との時間や共食を大切にしながら、惣菜や加工食品をうまく取り入れてやりくりすることにもうれしさを感じる。一番のボリュームゾーン。40代に多い。

(5)自分ファーストタイプ
家族のために献立を考えることがストレス。時短・省手間を重視して、惣菜・冷凍食品を積極的に使う。共創共食にうれしさを感じる割合は低く、各々で好きな時に好きなものを食べられることにうれしさを感じる。50~60代、子どものいないタイプに多い。

あなたはどのタイプでしたか?

調査の結果詳細はこちら→https://www.atpress.ne.jp/news/262270

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