引っ越しの“きっかけ”は

夫婦生活

401人に聞いた引越し・住み替えの実態調査2021

 住宅サイト『SUUMO』は、「401人に聞いた引越し・住み替えの実態調査2021」と題し、住まいや暮らしに関するさまざまなテーマについてアンケート調査を実施し、結果をご紹介しています。今回調査したのは、関東地方一都六県(茨城県、栃木県、群馬県、埼玉県、千葉県、東京都、神奈川県)で賃貸住宅へ引越しをした、または考えている人の部屋探しに関して。401人の内訳は、夫婦218名、社会人シングル男性87名、社会人シングル女性96名となっています。

夫婦が引っ越すきっかけとは?

 引越しのきっかけについて質問すると、一人暮らし社会人は男女とも「更新時期がきたから」が最も多く、それに対し、夫婦は「結婚した(する)から」が最多という結果になりました。やはり、結婚が大きな転機になっているようです。合わせて、「家を探すときに重視する項目」は、すべての層で「家賃」と答える人が最多に。夫婦での回答が次に多かったものとして、「部屋の数」がほかの層に比べて高くなりました。結婚後の子育てや、コロナ禍でのお互いのテレワーク環境など、意識が高まっているのかも知れません。

引っ越しをしない理由も調査

 今回の調査の中で「引越しをしない」と答えた人にその理由をフリーコメントでヒアリング。その結果、どの層でも多く見られたのは「お金」に関する関連のキーワードでした。また夫婦の場合は、子どもの環境を変えたくない、保育園問題などに関するコメントが多く挙げられました。

調査に関して詳しくは、https://suumo.jp/article/oyakudachi/oyaku/chintai/fr_data/hikkoshi-sumikae2021/

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