「夏休み」小学生の楽しみは?

子育て

小学3~6年生「8195人」にアンケート調査

 子供たちの夏休みがスタートして約1週間。そろそろ普段の生活リズムではなく、夏休みモードに変化してきているお子さんも多いはずです。夏休みの宿題をしたり、友人と遊んだり。子供たちにとって、コロナ禍でも夏休みは大切な想い出づくりの期間でもあります。ベネッセコーポレーションは、会員の小学3~6年生「8195人」に2021年の夏休みに関する小学生の意識調査を実施、夏休みに楽しみにしていることなどを発表しています。

大変な宿題は「読書感想文」

 アンケートでは、宿題編、生活編に分けて実施。宿題編では、一番楽しい夏休みの宿題に関して調査。その結果、「自由研究・工作」が39%と多くの回答を集めました。続いて、「運動」11%、「計算などの算数の問題」8%となっています。
 また、生活編では、「夏休みに楽しみにしていること」についてヒアリング。結果、自由回答の中で頻出している言葉を調べたところ「友達」が1位でした。一緒に「遊びに行く」「プールに行く」「お泊り会をする」など、時間のある夏休みならではの楽しみがあげられています。
 また、久しぶりに「祖父母に会う」ことを楽しみにする声も見られました。コロナ禍2年目の夏ですが、高齢者のワクチン2回接種が進み、祖父母との再会を検討中のご家庭も増えているのかもしれませんね。

アンケートに関して詳細は、https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000931.000000120.html

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