【7月の消費予想】今年最高水準に!

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博報堂生活総合研究所が発表するデータをご紹介

 いよいよ本格的な夏シーズンを迎える7月。ボーナスシーズンでもあり、一年の中でも特に消費意欲が高いシーズンです。また、暑さも本格的になり、新たな夏物衣料も欲しくなってしまう。たくさんの消費欲に惑わされる月の1つです。
 多くの消費者が、7月に何に興味を持ち、何に消費しようとしているのか。大手広告会社博報堂のシンクタンク期間である 博報堂生活総研は、20~69歳の男女1,500名を対象に「来月の消費意欲」を点数化してもらうなど、消費の先行きに関する調査し、結果を発表しています。

女性を中心に外出関連カテゴリーが前月から増加

 調査の結果、「モノを買いたい、サービスを利用したいという欲求」を 100点満点で回答してもらった集計値となる消費動向指数は、今年の最高値となる48.9点と例年並みの高水準になりました。同社では、昨年から―2.9%と低下した要因について、自粛緩和や特別定額給付金が影響して高スコアだった前年よりは低下したと分析しています。
 では、具体的にどんな分野に興味関心があるのでしょうか?
 カテゴリー別の消費意向では、前月比で「ファッション」「旅行」「化粧品」の3カテゴリーが増加傾向い。特に女性層による「ファッション:+31件」「旅行:+20件」「化粧品:+21件」と言った外出に関するカテゴリーが増加する結果に。特に、前年比では、「化粧品」のみ20件以上増えており、コロナ禍ながら楽しめる外出に期待が出ているようすが伺えます。

調査に関して詳しくは、https://seikatsusoken.jp/shohiyoho/2021-07/

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