コロナ禍の夫婦関係実態調査

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夫婦生活

 タメニーが運営する婚活支援サービス「パートナーエージェント」は 、20~49歳の既婚男女500人に対して、「コロナ禍での夫婦関係性」についてのアンケート調査を実施。昨年12月にその調査結果を発表しました。

【気になる結果は・・・】
 ・ 20~40代既婚者の約8割が「結婚して幸せ」と回答
 ・コロナ禍以降、既婚者の約4割 夫婦の関係に変化があったと判明
 新婚夫婦の約3人に1人が「関係が良くなった」と回答
 ・ 幸福度が高い夫婦ほど、コロナ以前より「関係性が良くなった」と回答
 ・結婚の幸福度が高い夫婦ほど、けんかの原因を”相手のせい”にしない
と回答していることが分かりました。

 コロナ禍によって在宅勤務が増えたり、外出できない分休日は自宅で過ごしたりと、普段よりも夫婦一緒に過ごす時間が長くなった夫婦が多いのではないでしょうか。コロナ禍以降、夫婦の関係に変化があったかどうか聞きました。さらに、結婚して3年未満の夫婦と10年以上の夫婦で結果を比較しました。
 全体では「関係が良くなった」と回答した人は25.2%、「関係が悪くなった」のは12.6%でした。
 結婚して「3年未満」で関係が良くなった人は30.0%、「10年以上」では20.4%と「3年未満」の方が9.6ポイント高くなっています。一方で関係が悪くなったと感じている人は結婚して「3年未満」で14.8%、「10年以上」で10.4%と、こちらも「3年未満」の方が4.4ポイント高くなっています。また、結婚して「10年以上」の夫婦では69.2%と7割近くが「どちらとも言えない」と回答しました。結婚年数が長いほど、生活環境の変化は夫婦の関係にそれほど影響しないようです。結婚して「3年未満」の新婚夫婦ほど、良くも悪くも影響を受けたことが分かりました。
 
 ※調査結果の詳細は→→https://www.p-a.jp/research/report_148.html

 まだまだ終息の見えないコロナ。普段身近なパートナだからこそ、より良い関係性を築きたいですね。

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