ワクチン接種用意して良かったもの

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全国の男女1,900名を対象に、新型コロナワクチンについて意識調査

 日本全国で進むワクチン接種。各自治体それぞれに予約が進み、多くの人が1回目を受けはじめています。また、これから接種する人は、どんなことが不安に感じていたのか。用意しておいた方が良いものはなど、接種前の方は、大きな不安を抱えている人も多くいらっしゃるのではないでしょうか。
 そこで、日本トレンドリサーチは、全国の男女1,900名を対象に、新型コロナワクチンについて意識調査し、その結果を発表しています。

気になる副反応は?1回目・2回目共に「痛み」

 まず、1回目の接種後に副反応があったかについて聞き、ワクチンの会社別に集計しました。その結果、ファイザー製のワクチンを接種した方は、52.4%が「あった」、47.6%が「なかった」と回答しました。一方、モデルナ製のワクチンを接種した方は「あった」と回答した方が他と比べても多く、66.2%でした。あったという方に、どんな副反応が出たか聞いたところ、「注射した部分の痛み」が最も多く、86.1%。次いで、筋肉や関節の痛み、倦怠感、発熱、頭痛と続く結果に。その他、「吐き気」「蕁麻疹」「食欲の低下」「血圧の上昇」という意見がありました。
 続いて、2回目は、1回目と比べて、「注射した部分の痛み」以外の副反応が出た方が多く、特に「発熱」や「倦怠感」、「頭痛」があったという方が10~15%ほど多くなっています。

準備しておいて(おけば)良かったこと、1位は「解熱鎮痛剤」、2位は「休日取得」

 最後に、用意しておいてよかったこととして、最も多かったのは59.2%で「解熱鎮痛剤」でした。また、約3割の方が、休日を取得していて助かったという結果も出ています。
 人によって出る副反応は個人差がありますが、万全の体制でワクチン接種をしたいものですね。

アンケート関して詳しくは、https://trend-research.jp/9739/

※日本トレンドリサーチは、NEXER(https://www.nexer.co.jp)が運営しています。

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